まみのえ日記

日本画でみる万葉集とトキの会 横浜・桐蔭学園アカデミウムにて

昨日まで横浜の桐蔭学園アカデミウムで開催されていた日本画の展覧会に。先々週お伺いしたら、日曜日は休館でした。桐蔭学園は、立派なマンモス校、生徒さんたちもお行儀よく、迷子の訪問者に親切にしてくださいました。

仕事をやりくり、一昨日、なんとか滑り込みセーフで入館。
日本美術院同人の大矢紀(のり)先生、同特別招待の大矢十四彦(としひこ)先生の大作を拝見、紀先生の大好きな作品「万葉話ーはなかつみ」と、ネットで見つけてずっと拝見したかった「野遊び」を堪能してまいりました。さすが院展、万葉集の歌にあわせた大家の絵画がずらり、今回もとても勉強になりました。

また先週の金曜日、ニューオータニで開かれた「新潟日報トキの会」でお会いした大矢先生がた、「麻美さん、おっちょこちょいだねー。リーフレット、ちゃんと読まないと」と苦笑なさって。
今は秋の院展の制作に励んでいらっしゃるとのこと。紀先生は「俗っぽいけど、金屏風、何を描いているかは内緒」とチャーミングな笑顔。十四彦先生とはくじで同じテーブル、新しい絵の具の扱いのお話し、などなどおききしたり。
かつて大変お世話になった森民夫前長岡市長はお隣の席、反対は妹と同じ年で仲良くしていただいている佐渡・尾畑酒造の尾畑留美子さん、そちらも楽しい会でした。かれこれ20年近いおつきあいになる日報の小田社長、高橋前社長、各界の新潟ゆかりの著名人もたくさんお出まし、トキの会ファミリーの皆様には、いつも感謝感謝です。

紀先生、十四彦先生、秋の作品も楽しみにいたします。素敵な笑顔、お話しをありがとうございました。私もまた、明日から頑張ります。
この展覧会は昨日まででしたが、春の院展は今、倉敷巡回展ですね。

麗しき日本画の世界、日本美術院についてはこちらをご覧下さい。
http://nihonbijutsuin.or.jp/

 

 

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