NKHビデオ教材

2005年12月、NHKビデオ教材 ネットワーク版動画データベース (学校構内LAN配信・地域ネットワーク配信)「古典」“古事成語”のイラストを描かせていただきました。(矛盾・漁夫之利・推敦など)。絵柄と内容が、いつになく(?)マッチングしていると思います。

内外ニュース社発行 週間『世界と日本』

2005年9月より 内外ニュース社発行 週間 『世界と日本』 「終身が教える心のしつけ(文:加来構三氏)の挿画スタート。これもずっと描きたかったテーマです。 

第一回 「松平信綱 -正直-」

日本武道館発行 月間『武道』

2005年3月号より 巻頭連載『道を拓く(文:中西進氏)』の挿画を描いています。長年ファンであった 国文学者・中西進氏とのコラボレーションです。SM(サムホール)サイズで、文章と季節にあわせた「日本の紋様」シリーズを展開中。

    

   

 

第257回 情報化メディア懇談会」にてお話させて頂きました。
   
日時:2005年6月23日(水)

   “一日一画の創作と情報収集
       〜挿画は考証と想像の産物〜”

I-mediaの巻頭インタビューで途中経過を紹介した中村さんの一日一画の挑戦は、新聞小説 『天地人』(火坂雅志:作)の完結によって、460枚で大絵巻の幕を閉じました。断片的に送られてくる原稿に沿って、ある日は舞台となる風景や人物の動きを、またある日は心象風景をと、変幻美妙に描き分けてきた1年4ヶ月。それは絵筆を動かすのではなく、“情報収集”に追われる日々でもあったそうです。他所の読者には気にならない山の形も、地元の人が見れば「これは違う」ということになりますし、直江兼続を始め登場人物の衣服・甲冑なども身分に応じて描き分けなければならないからです。
時代小説の挿画は、曲げてはならない事実と、作家の呼吸に沿った想像力とのバランスで成り立つわけで、そのストレスのために、中村さんは今も全身に湿疹が残るそうです。三重県生まれ。津田塾大学を卒業後、NHK-BS「ラウンドアップ日本」キャスターを努めながら、深層心理学に基づく“ものがたり”を独自に研究。メーテルリンク原作の『チルチルの青春』で、翻案と挿画の両方を手掛けたのをきっかけに画業の道へ。作家宿として著名な神楽坂の「和可奈」をアトリエにして日本画「麻美乃絵」の制作活動。月間各誌に挿画を描くとともに、日刊『ビジネス・アイ』に絵付きエッセイを連載中の中村さんに、情報収集と創作の秘密を語っていただきます。(当日の案内パンフレットより 抜粋)

 

新着挿画です!05/08/10


とみん「リーダー史塾」


アミューズメントプレス

 


近代柔道


武道

 


育英ニュース

 

『天地人』絵巻 〜新潟日報連載小説完結記念〜
   中村麻美 挿

  会期:4月28日(木)〜5月5日(木・祝)
      午後10時〜午後7時 ※最終日は午後5時閉場
  会場:新潟大和デパート 7F歳事ホール
  主催:新潟日報社
  作品:挿絵224点 ※1枚組38点、2枚組186点(作品枚数410枚)
     「天地人」をイメージして描き上げた新作など本画20点
  入場料:無料
  ギャラリートーク:4月28日、5月2日 ともに午前11時、午後2時

  講演会:5月1日(日)
     新潟市民芸術文化会館能楽堂で、作家・火坂雅志さんとの講演会を実施

佐賀新聞社主催「天地人」挿画展にお運び下さいました皆様、
あたたかい励ましのお言葉の数々、ほんとうにありがとうございました。ご声援を励みに、志を新たに精進してまいります。
また ご支援下さいました方々の厚情は、最終日に見た干潟の夕映えの光景ととともに、生涯忘れません。
心より御礼申し上げます。

佐賀新聞社主催「天地人」挿画展
 日時:2005年1月14日(金)より23日(日) 
 会場:佐賀新聞社ギャラリー 

佐賀新聞などで好評掲載中の時代小説「天地人」の挿画、 ならびにフジサンケイビジネスアイ連載中の「麻美乃繪」の 日本画など40点あまりを出展。

個展の様子は、こちらをクリックしてご覧下さい

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