麻美乃絵
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本画作品
月刊『武道』「伝えたい日本のこころ」
新聞小説挿画
福井新聞「鸞 翔ぶ」
天地人
吉田松陰 大和燦々
龍が哭く 河井継之助
雑誌連載挿画
月刊税理「歴史に問われた起業家たちの胆力」
きらぼし Business&Management「リーダー史塾」
月刊Amusement Japan「決断の瞬間」
商工ジャーナル「諸国人物伝」
偉人の逝き方
NTT東日本 経営力向上ラボ「歴史の失敗学」
エム・ケー株式会社 企業カレンダー「花暦」
特別養護老人ホーム滝田(茨城県土浦市)「土浦つくば三十六景」
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中村麻美 Mami Nakamura
中村麻美 Mami Nakamura:画家・挿画家
英語個人教授業、NHK BSニュースキャスター、絵本翻訳業を経て、絵画を志す。
大和草、茶花などを題材とした日本画の本画を制作するとともに、
書籍、雑誌、新聞、テレビ番組などで
歴史もの、武人画、創業者などの挿画を手がける。
プロフィール詳細はこちら
麻美乃絵ギャラリー
本画作品「直江兼続」(岩絵具)
本画作品「斎王」(岩絵の具)
『伝えたい日本のこころ』より明智光治誉の湖水渡り
『伝えたい日本のこころ』より「光明皇后 仙人のからだを洗う」
「光明皇后 千人のからだを洗う誓い」 聖武天皇のお后の光明皇后は信仰にあつく、大変なさけ深い方でした。730年(天平2年)、貧しい病人たちのために施薬院という病院を、孤児や身寄りのない老人たちのために悲田院という施設をつくり、自分から出かけていってお世話をなさいました。 ある日、皇后が仏さまに祈っていますと、不思議な声が聞こえました。「人々のために功徳風呂を造り、千人のからだを洗いなさい」その声をおつげと思った皇后は大きな蒸し風呂を造りました。身分の区別なく誰でも入れるこの風呂にたくさんの人々が集まりました。 おつきのものたちはとめましたが、皇后はききいれず、風呂場に入り、人々のからだを丁寧に洗われました。やがてその数が999人になり、最後に入ってきたのは、病気でからだじゅうが膿んでいる老人でした。皇后はやさしく手をかけ、背中を洗いはじめました。すると老人がいいました。「このからだの膿みを吸い取って下さる方があったら、必ず病気は治ると医者がいいます。皇后さまにおすがりしようとやってまいりました」 さすがの皇后もこれには驚きました。しかし何事も仏のおぼしめしと心にきめ、「病気を治せるなら喜んでいたしましょう」とおっしゃると、うみを吸いとってやりました。すると、どうでしょう。老人の体はまばゆい金色の光に包まれた仏の姿に変わり、天に昇っていったということです。
『伝えたい日本のこころ』より「山中鹿之介 三日月に祈る」
尼子十勇士筆頭、山中鹿之助幸盛(1545~1578)の逸話です。 永禄8年(1565)、毛利の大軍が尼子氏の本拠地月山城を包囲して半年、鹿之助は山の端にかかる三日月に祈りました。「三日月よ、我に七難八苦を与えたまえ」。 幼い頃から弓馬や軍法を学んだ鹿之助は、初陣で勇名をとどろかせ、三日月の前立て、鹿の角の脇立ての兜を着用して戦場を疾駆、その豪勇ぶりで敵兵を震え上がらせていました。しかし鹿之助一人がいかに強くとも、追い詰められた尼子氏の勢いを盛り返すことは難しく、鹿之助には苦難の道が待っていました。 永禄九年、月山城は落城、その後十年間、孤軍奮闘の鹿之助はただ一筋に主家の再興を願い、あらゆる手段で毛利との抗争を繰り広げました。 あるときは明智光秀に近づき、あるときは織田信長の兵を借り、一度などは、海賊将軍奈佐日本之助の力を借り、隠岐へ渡り、領主佐々木為清の兵を併せて出雲に侵入、毛利方の城十五カ所を手中にしたこともありました。しかし、天正六年五月、主君尼子勝久が切腹するにおよび、ついに鹿之助の夢は潰えました。 島根県安来市の月山富田城跡には、あえて試練の道を選び、辛苦に耐え、主家への忠義を貫いた山中鹿之助の銅像や供養塔があり、その武勇を今に伝えています。
第13回 徳川家康1
新聞小説挿画より「鸞、翔ぶ」
雑誌連載挿画より「阿波研三物語」
偉人の逝き方 4 織田信長
偉人の逝き方 7 足利義輝
企業カレンダー花暦 11月の花
制作過程
「将軍」除幕
龍が哭く 第24話
日本武道館 原画展示コーナー
アオーレ看板
『伝えたい日本のこころ』
歴史のことは 人生のこと こころのこと
様々な時代の歴史の名場面には、人生を心豊かに生きるための
重要な手がかりがたくされています。
今こそ、こうしたお話に触れ人間や人生というものに対する深い信頼や希望、
逆境に負けないたくましい信念を育んでいくことが、何より大切なのではないでしょうか。
著書:絵本 『伝えたい日本のこころ』
大型本:96ページ/出版社:ベースボール・マガジン社/価格: 2970円
心洗われるお話、志熱くするお話、希望を見い出すお話など、いつの世にも語り伝えたい日本の歴史ものがたりを紹介する絵本
2020秋、ドイツ語版も刊行!真の国際人に必要な教育書として、日独協会で高くご評価いただきました。ご家族で、親子三代四代でお楽しみください。
こちらから、絵本をご購入いただけます
麻美乃絵の活動
日本武道館 原画展示コーナー
ギャラリートーク 「中江藤樹母にとどけたあかぎれの薬」を語る
斎宮歴博展
萩 熊谷美術館展オープニングレセプション
ギャラリートーク「山中鹿之介 三日月に祈る」を語る
松陰神社立志殿講演会
長岡まちなかミュージアム展 初日テープカット
アオーレ看板
ディナーショー 夜学
ラジオライブ出演
お子さんたちに 未来のために
天地人トレイン
兼続お船ミュージアム展
お知らせ
2020年12月31日
12月24日、国際交流サービス協会の日本文化紹介サイトに「伝えたい日本のこころ」英文掲載されました
2020年12月17日
津田塾大学創立120周年記念ウェブサイト特集に掲載していただきました
2020年11月17日
11月15日 エム・ケー花暦2021 今年も出来上がりました
2020年11月1日
「中道場棟に魂宿る」としてご掲載いただきました
2020年10月10日
ミス日本コンテスト2021候補生勉強会で講義
2020年10月3日
「陣中将軍図」 除幕式 日本武道館中道場にて
一話一絵「伝えたい日本のこころ」&まみのえ日記
2020年7月26日
「太田道灌と少女の歌」追想
2020年7月26日
太田道灌と少女の歌
2020年7月23日
まみのえ日記 今日は海の日
2020年7月18日
八岐大蛇
2020年7月11日
おくのほそ道 象潟(きさかた)
2020年7月4日
米百俵の精神 小林虎三郎
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