麻美乃絵|日本画家・中村麻美オフィシャルウェブサイト

中村麻美
Mami Nakamura
画家・挿画家。 専門は偉人の逸話、歴史の名場面。 画家として「斎王」(三重県立斎宮歴史博物館)、 「陣中将軍図」(日本武道館)など、日本画の本画作品を制作。 また新聞小説、ウェブサイト、書籍、雑誌、テレビ番組などで 歴史もの、武人画、創業者などの挿画を多数手がける。 代表作はNHK大河ドラマ原作「天地人」新聞挿画、 月刊『武道』表紙絵、NTT法人用ウェブサイト挿画など。 これまで制作した挿画作品は、5000枚以上にのぼる

伝えたい日本のこころ
〜歴史のことは未来のための 人生のこと こころのこと〜
「日本人らしさ、日本のこころとは何か、幼い頃からこれをずっと考えて参りました。
発端は両親や祖父母が話してくれた歴史ものがたり。
例えば、七重八重の和歌で有名な「太田道灌と山吹の少女」、故郷の国学者本居宣長と恩師賀茂真淵の「松坂の一夜」などの逸話です。
それらがいつまでも不思議に心に残っていて、思い出すたび元気が出るように感じたこと、そうした子供時代の経験を探究するうちにこの仕事に導かれていきました
国語の教科書などで読み、昔は誰でも知っていたお話には、歴史、伝統、民族の精神文化がたくされています。
それは後世の子孫たちの繁栄や幸せを願う、先人からの贈り物といえるでしょう。尊い知的財産である歴史ものがたりが、よりよい未来のための人生のこと、こころのこととして時代を経ても語り継がれていってほしい、その一心で絵筆をとり、若い方々に語りかけ、微力ながら活動しております。

麻美乃絵ギャラリー
- 本画作品「直江兼続」(岩絵具)
- 本画作品「斎王」(岩絵具)
- 本画作品「陣中将軍図」(岩絵具)
- 『伝えたい日本のこころ』より明智光治誉の湖水渡り
- 「伝えたい日本のこころ」より光明皇后 千人のからだを洗う
- 『伝えたい日本のこころ』より「山中鹿之介 三日月に祈る」
絵本「伝えたい日本のこころ」シリーズ

絵本『伝えたい日本のこころ』
大型本:96ページ
出版社:ベースボール・マガジン社/
価格:2970円
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ドイツ語版 Von Amaterasu Bis Olympia
45historische und sagenhafte Erzahlungen aus Jalpan”
(アマテラスからオリンピアまで-日本の歴史と伝説 45話の物語)
絵と文:中村麻美 ドイツ語訳:橋本孝
発行:トリアー独日協会
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日独バイリンガル絵本第二弾
Leuchtfeuer der Hoffnung: 46 historische und sagenhafte Erzaehlungen aus Japan
(希望のかがり火)
(トリアー独日協会発行 22ユーロ)
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